■ 2008/11/01 (Sat) タイに行ってきますと。 その3 |
さて。 空港に着いたのは夜の九時半。 何か2時間時差が在るとかで、日本時間でいうところの23:30です。 時差って不思議よね。 時間泥棒よね。 北極点を中心にジャイアントスイングをされると、物凄い時間ボケを味わえる分けですね。
目が回ったり、体が冷えたり。
んだば、今日お邪魔する友人の家に向かう事に致します。 あ、そうそう。 お金は日本の空港で両替を致しました。 タイの通貨単位はバーツです。 12個だからバーツです。 大体、1バーツが3円くらい。 6,000バーツほどフォーマット変更致しましたよ。
んだば、タクシーを捕まえてGO。 どうもボったくりの国ってイメージが在るから、タクシー一つ乗るにもドキドキよね。 ちなみに、タイ語分かる人間はゼロです。 幸い、同行者二人の内の一人は英語が出来るので、その人にまかせっきり。 この人、帰国子女とかいうふざけたアビリティーを身に着けていまして。 事在る毎に「向こうでは・・・。」と海外を引き合いに出します。 おフランスに帰りたいザンス、シェー。
そんなこんなで、タクシーに乗ること40分。 バンコクという町の、歌舞伎町的な所に到着致しました。 バンコクと言えば、言わずとしれた大都市で御座いまして。 バンコク博覧会やら、バンコクびっくりショーやらで大変馴染みの深い都市です。 こういう出鱈目を小学生くらいの頃に聞かされると、間違った知識を案外引っ張るので要注意です。 当サイトにごアクセス頂いている小学生諸君。 今すぐブラウザーを閉じて下さい。
歴代、一度でも小学生がアクセスした事は在るのだろうか。
えっと、タクシー代は500バーツ。 1,500円ってトコかしらね。 40分もタクシー乗って1,500円ってのも中々素敵な物価です。 と思って居たら、案の定ボられて居た様でございまして。 実際は240バーツが相場だそうです。 そんなん言われたって分かりませんですよ・・・。
でもまぁ、どう考えたってボったくりますよね。 私でも2倍くらいは吹っかけますよ。 だってさ、所得水準が5倍、10倍の国から、頭悪そうなのが3人来てるんですよ。 どう考えたって小遣い稼ぎのチャンスでしょう。 まぁ、刺したりしなければそれくらいはOKです。
でも、その割には敬虔な仏教徒と見えて。 車のダッシュボードの上には小さな仏様がわんさか並んでいたりしました。 ・・・。 小仏トンネルとかけて何か言おうと思ったけれど、思いつきませんでした。 次回までに考えて置きます。(要らない。)
さて、この歌舞伎町的なところをさくさくと歩いて行くと、知人のアパートが在ります。 エラい所に住んでやがりますね。 当人曰く、逆に安全とか。 どうだかね。 まぁ、日本の自動販売機くらいの間隔で生足のお姉さんが立ってる様な街です。
んだば、アパートの12階、知人宅に到着。
友「ん、多分ここだわ。」 私「おお、着きましたね。居なかったりしてね☆」 友「あはは、居なかったら困っちゃうねぇ。」
ピンポーン。
私「・・・。」 友「・・・。」 私「・・・居ないね。」 友「・・・うん。」
いや、リアルに居ないとか無しじゃないですか、普通。
このペースで行ったら、あと何日かかる事やら。 | | |